家作りは大きな買い物です。自分たちの目で確かめて土地を購入する、自分たちの意見を間取りに反映させる事はできますが、自分で工事を行うことは無理があります。
 そこで、図面が決定してからの工事を工程順にご紹介します。


HOMEMADE DICTIONARY! bV
 【上棟・上棟式】
  屋根の一番上の棟木(ムネギ)を取り付けること。この作業を終えた日に上棟式を行なう事が多い。
  神事は建物の守護神と工匠の神を祀り、棟上まで工事が終了した事に感謝するとともに、無事に建物が
  完成することを祈願する儀式。



【胴差し】
  胴差しとは、木造建築で、2階の床を作るための部材で
  あり、1階の柱の頭つなぎの役目もしています。
  建物の周りおよび、要所に周っております。
  梁、桁と平行に、建物の周り(胴)をぐるりと巡る。
  1階の床を支えるのが土台なら、2階の床の土台とも
  いえるのが胴差し。

【通し柱】
  2階以上の木造の建物で、1階と2階を貫いている柱。
  建物の四隅には欠かせない柱。
  土台から立ち上がり胴差しを支え、梁と桁に接合されて
  屋根を支える柱のこと。胴差しや梁との接合部分には、
  お互いをかみ合わせるための溝ができるため、通し柱は、
  その断面が四寸以上の材でなければならないとされる。

【桁】
  建物で柱などの上に横に渡して、上部の構造体を支える
  横架材。
  家屋では、梁と直交する位置にあり、屋根を支える。

【垂木/たるき】
  屋根を構成する野地板を支える斜めの構造材のことで、
  屋根、軒を構成する部材。
  棟木と敷桁とによって支持され、屋根の下地材に打たれ
  る野垂木(のだるき)と、室内の天井にむき出しに見え
  る化粧垂木とがある。

【梁】
  構造材のひとつで、柱と柱の間をつなぐ水平材。
  一般的に梁間方向というと、建物の奥行のことをさし
  「梁間5間(はりまごけん)」などと表現する。
  最も外側の妻側ある梁を「妻梁(つまばり)」、家の内側に
  ある梁を「本梁」と、梁のかかっている場所により細かい呼
  び名がある。



【棟木/むねぎ】
  屋根を作るために桁と平行に、最も高いところに配される部材。
  上棟式の「棟」とは、棟木のこと。
  家の中で一番上に使われている部材で、ここを組む(上げる)ということは
  建物の骨組みを組み終わるということ。
  棟木を組んだ日に上棟式を行って、棟梁が四方を清め、工事の無事完了を
  祈る。
  構造的には桁、母屋と平行に位置し、屋根の荷重を小屋束から梁へ伝える
  役目を果たしている。
【母屋/おもや】
  屋根の部材の一部。
  最も高い位置の部材である棟木と屋根を支える桁の中間にあり、その両方
  と平行になるように、垂木の下にかけられた部材。
  ちなみに屋根の荷重は棟木と水平方向では、棟木、母屋、桁の順番でかか
  り、分散されていく。
【小屋束/こやつか】
  小屋組を構成する材で、母屋からの過重を梁に垂直に伝える部材。
  真束・杵束・蕪束・対束・吊束などの種類がある。


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